2011-09-24 (Sat)
おはようございます
気温も25度をきって一気に秋模様。
植え替え、肥料と今までやりたくてもできなかったヘレボいじりが安心してできるようになりました。
さて
今日はヘレボ~な肥料の話ってなわけで
これまた液体肥料から有機肥料までいろいろありますが、何使ってよいのやら結構悩みどころですよね。
だいたい肥料って商品によって何が違うのか良く分からないし、わかろうとしてもなんとも面倒くさいっての正直なところ。
でも最低限”これだけは知っておきたい”っていうのが、植物の3大栄養素(N(窒素)-P(リン酸)-K(カリ))の意味と配合度合。
単純に窒素(葉茎)、リン酸(花実)、カリ(根)の成長に効果ありとのことなのですが、肥料には必ずその配合度合が表記してあります

”その肥料の性格はこの数値のバランスによってだいたい決まるのです”
と単純に言いたいところだけれどそう言えないところが肥料の奥深いところ。
説明しだすときりがないので、マイヘレボ道へ戻りましょう~
自分的”肥料”の使いかた。
●まずは植え替え時に”マグァンプK 中粒”を適度に混ぜ込みます。
(マグァンプKは土に混ぜて使う肥料です)
<秋>施肥2回
●9月後半~10月初旬、11月中旬~下旬
プロミック(12-12-12)15cmスリットロングポットに2粒+バッドグアノか骨粉(少々)(リン酸分&カルシウム)

自分は業務用使ってます(9.3kg 6000粒で10500円)
小袋より断然お得です。
★秋の施肥は開花見込み株については花芽の育成促進のため、リン酸分が多めの肥料をあげたほうがよいとの事
昨年まではプロミックの花用(8-12-10)を使っていましたが、今年はプロミック(12-12-12)に花芽充実リン酸強化として骨粉、バッドグアノをプラスして使ってみます。 骨粉はリン酸分、バッドグアノはリン酸成分以外にもカルシウムなど微量要素も含まれています。
ちなみにプロミックの花用だけでも十分効きますよ(安心だし使いやすいです)
なぜ変えたのか?
ただ開花株と苗とで使い方を変えたかったのです。(他の植物にも使いたかったというのもあります)
ちび苗くん(1~2年生)については単純にプロミック(12-12-12)だけを与えます。
※1月~2月は基本的にあげません
●3月~4月中旬 (開花後)
有機肥料(発酵油粕) 適量
この時期はぐんぐん育つので”ボディー成長系”の肥料を与えています。
油粕系の肥料もいろいろありますが、成分表をみると”5-7-6”とか化成肥料に比べて成分が少なめのものが多いと思います。
それでも”あなどることなかれ!”
バイオゴールドや東商の”超発酵油粕”なんぞはものすごく効きます。
成分的にはリン酸分が多いものでも、なんとなく窒素分がきいているような気がするのは自分の感覚の問題かもしれませんが、株全体に力がみなぎっていく感じは癖になります。
肥料成分そのものというより”どう効かせるか”ってところがメーカーの腕の見せ所なんでしょうね。
おすすめの肥料としては上に書いた2つ バイオゴールド と 超発酵油粕。
値段はちょっとお高めですが、”効いてる感”ぐっと伝わってきますよ。

ちなみにバイオゴールドの場合は、5号鉢で8粒ぐらいで十分かと。
(もったいないのできちんと数えてのせてます(笑)
もちろん化成肥料を含め、他の肥料でも十分効きますのでこの時期の施肥は忘れずに!
自分が肥料を与えるのは以上の3回です。
他にも液体肥料や活力液など適宜に施すとより良く成長すると思います。
お持ちのヘレボ&植物達と対話をしながら、施してあげてくださいね。
ただし
かわいさ余っての肥料のあげすぎには十分注意してくださいね~
また今回の施肥についてのレポートもアップしていきたいと思います。
あっちなみに上に書いた肥料、バッドグアノ以外は取り扱いありますので..(ちゃっかり宣伝 ( ̄m ̄* )ムフッ)
さて自分もお店行って肥料やらなきゃ!
長文お付き合いありがとうございましたぁ~~~
(⌒∇⌒)ノ
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気温も25度をきって一気に秋模様。
植え替え、肥料と今までやりたくてもできなかったヘレボいじりが安心してできるようになりました。
さて
今日はヘレボ~な肥料の話ってなわけで
これまた液体肥料から有機肥料までいろいろありますが、何使ってよいのやら結構悩みどころですよね。
だいたい肥料って商品によって何が違うのか良く分からないし、わかろうとしてもなんとも面倒くさいっての正直なところ。
でも最低限”これだけは知っておきたい”っていうのが、植物の3大栄養素(N(窒素)-P(リン酸)-K(カリ))の意味と配合度合。
単純に窒素(葉茎)、リン酸(花実)、カリ(根)の成長に効果ありとのことなのですが、肥料には必ずその配合度合が表記してあります


”その肥料の性格はこの数値のバランスによってだいたい決まるのです”
と単純に言いたいところだけれどそう言えないところが肥料の奥深いところ。
説明しだすときりがないので、マイヘレボ道へ戻りましょう~
自分的”肥料”の使いかた。
●まずは植え替え時に”マグァンプK 中粒”を適度に混ぜ込みます。
(マグァンプKは土に混ぜて使う肥料です)
<秋>施肥2回
●9月後半~10月初旬、11月中旬~下旬
プロミック(12-12-12)15cmスリットロングポットに2粒+バッドグアノか骨粉(少々)(リン酸分&カルシウム)

自分は業務用使ってます(9.3kg 6000粒で10500円)
小袋より断然お得です。
★秋の施肥は開花見込み株については花芽の育成促進のため、リン酸分が多めの肥料をあげたほうがよいとの事
昨年まではプロミックの花用(8-12-10)を使っていましたが、今年はプロミック(12-12-12)に花芽充実リン酸強化として骨粉、バッドグアノをプラスして使ってみます。 骨粉はリン酸分、バッドグアノはリン酸成分以外にもカルシウムなど微量要素も含まれています。
ちなみにプロミックの花用だけでも十分効きますよ(安心だし使いやすいです)
なぜ変えたのか?
ただ開花株と苗とで使い方を変えたかったのです。(他の植物にも使いたかったというのもあります)
ちび苗くん(1~2年生)については単純にプロミック(12-12-12)だけを与えます。
※1月~2月は基本的にあげません
●3月~4月中旬 (開花後)
有機肥料(発酵油粕) 適量
この時期はぐんぐん育つので”ボディー成長系”の肥料を与えています。
油粕系の肥料もいろいろありますが、成分表をみると”5-7-6”とか化成肥料に比べて成分が少なめのものが多いと思います。
それでも”あなどることなかれ!”
バイオゴールドや東商の”超発酵油粕”なんぞはものすごく効きます。
成分的にはリン酸分が多いものでも、なんとなく窒素分がきいているような気がするのは自分の感覚の問題かもしれませんが、株全体に力がみなぎっていく感じは癖になります。
肥料成分そのものというより”どう効かせるか”ってところがメーカーの腕の見せ所なんでしょうね。
おすすめの肥料としては上に書いた2つ バイオゴールド と 超発酵油粕。
値段はちょっとお高めですが、”効いてる感”ぐっと伝わってきますよ。


ちなみにバイオゴールドの場合は、5号鉢で8粒ぐらいで十分かと。
(もったいないのできちんと数えてのせてます(笑)
もちろん化成肥料を含め、他の肥料でも十分効きますのでこの時期の施肥は忘れずに!
自分が肥料を与えるのは以上の3回です。
他にも液体肥料や活力液など適宜に施すとより良く成長すると思います。
お持ちのヘレボ&植物達と対話をしながら、施してあげてくださいね。
ただし
かわいさ余っての肥料のあげすぎには十分注意してくださいね~
また今回の施肥についてのレポートもアップしていきたいと思います。
あっちなみに上に書いた肥料、バッドグアノ以外は取り扱いありますので..(ちゃっかり宣伝 ( ̄m ̄* )ムフッ)
さて自分もお店行って肥料やらなきゃ!
長文お付き合いありがとうございましたぁ~~~
(⌒∇⌒)ノ
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カテゴリ:クリスマスローズ
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